忙しすぎて寝る時間もないと体が持ちません。仕事を少しでも見直してみませんか?

こんにちは、中小企業診断士のヒロです。

「最近、ちゃんと寝た記憶がない」
「気づいたら、今日も夜中になっている」

そんな日が続いていませんか。

店長さんやオーナーの方だけでなく、サラリーマンの方でも、忙しさに追われて同じような状態になっている人は多いと思います。

実は、私自身もそうでした。

「まだ大丈夫」
「もう少し頑張れる」

そう思っているうちに、気づいた頃には心も体もかなり疲れていました。

怖いのは、頑張りすぎている自覚がないことです。

忙しさの正体は「全部自分で完璧にやろうとしていること」

忙しさの原因は、大きく分けて次の二つです。

  • 全部を自分でやろうとしていること
  • 何でも完璧にやろうとしすぎていること

忙しい人ほど、真面目で責任感が強い傾向があるんではないでしょうか?

  • 自分がやったほうが早い
  • 任せるのは申し訳ない
  • ちゃんとやらないといけない

その気持ちはとてもよく分かります。ただ、その結果として、

  • 寝る時間が削られる
  • 常に頭が休まらない
  • ミスが増える

という悪循環に入りやすくなります。

最悪の場合、体が限界を超えてしまうこともあります。

そうなってしまう前になんとか仕事のやり方や自分の意識を変えていきたいところです。と言いつつ私自身もなかなか出来ていないのですが…(汗)

「本当に自分がやるべき仕事」だけに力を使う

ここで一度、立ち止まって考えてみてください。

「これは本当に、今、自分がやる仕事なのか?」

  • 完璧でなくても案外問題ない作業
  • 今すぐやらなくてもいい作業
  • 誰かに任せられる作業

こうした仕事は、思っている以上に多いものです。

また、すべてを100点でやる必要はありません。60点、70点でも、仕事は意外と回ります。

「任せる」「目標を少し下げる」は手抜きではありません

人に任せたり、目標のハードルを少し下げたりすることに罪悪感を持つ方は多いかもしれません。

しかし、これは手抜きではなく、仕事のやり方を変えることです。

例えば、人に仕事を任せる場合でも、

  • 頼み方をシンプルにする
  • 最初はうまくいかなくても見守る
  • 完璧を求めすぎない

これだけで、自分の負担はかなり減ります。

その分、

  • 判断が必要なこと
  • 自分にしかできないこと
  • 考えるべきこと

に、時間とエネルギーを使えるようになります。

仕事を見直すときに使える「ECRS」という考え方

仕事を整理するときに、参考になるシンプルな考え方があります。
それが ECRS(イー・シー・アール・エス) です。

難しそうに聞こえますが、やっていることはとても単純です。

E(なくせないか)
そもそも、この仕事は本当に必要でしょうか。惰性で続けているだけの作業が残っていることもあります。

C(まとめられないか)
似た作業や毎日している作業をを一度にまとめられないでしょうか。回数や手間が減るだけで、負担はかなり軽くなります。

R(順番を変えられないか)
やる順番を変えるだけで、楽になる仕事もあります。後回しにしていた作業を先にやるほうが、実は早く終わることもあります。

S(もっと簡単にできないか)
完璧を目指さず、少し簡単なやり方に変えられないでしょうか。ツールを使う、人に任せる、基準を下げる、といったことも立派な改善です。

ポイントは、全部やろうとしないことです。まずは一つだけ、「これ減らせそうだな」というものを見つけるだけで十分です。

まずは「寝る時間を守る」ことから

もし今、寝る時間を削ってまで仕事をしているなら、それは何かがうまく回っていないサインかもしれません。

仕事を頑張るためにも、まずは眠る時間を優先することをおすすめします。

しっかり寝るだけで、

  • 判断力
  • 気力
  • 人への優しさ

は、確実に戻ってきます。

頑張り続けなくても、仕事は続けられます

頑張ること自体は、決して悪いことではありません。
ただし、頑張り続けないと回らない状態は、長くは続きません。

全部を背負わなくても大丈夫です。
少し力を抜いても、仕事は前に進みます。

このコラムが、
「少し仕事の回し方を考え直してみよう」
と思うきっかけになれば嬉しいです。

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