こんにちは、中小企業診断士のヒロです。
「SNSやデジタルツールを使ってお客さんとつながろう」とよく言われますが、
正直、InstagramやX(旧Twitter)、YouTubeなどは、更新の手間も多くてハードルが高いと感じる方も多いのではないでしょうか。
そんな中で、すでに多くの方が日常的に使っている「LINE」は、実はとても身近なIT活用の入口になります。
今回は、LINE公式アカウントをいきなり作るのはハードルが高い…という方へ、まずは「個人アカウントでできること」をご紹介します。
LINE個人アカウントでも、ここまでできる!
予約や問い合わせ対応に使う
常連のお客さまからの問い合わせや予約を、LINEで受け付けているお店は少なくありません。電話だとタイミングが合わなかったりしますが、LINEならお互いに都合のよいタイミングでやりとりができます。

例えば仕込みで手が離せない時や営業中のバタバタしている時だと電話になかなか出られずにお客さまにご迷惑を掛けてしまったり。最悪、予約の電話を取ることが出来ずに他のお店に流れてしまうこともありえます。
そんなことを防ぐためにも電話とLINEを併用するのは効果的ですね。
ただし注意点もあります。例えば予約が埋まっていてお断りをせざるを得ない時などに電話だと細かいニュアンスや謝罪の意思を伝えられますがLINEだと文字だけですのでどうしてもあっさりとした定型文のようなドライな表現になりがちです。そういう時は電話で折り返すなどでしっかりとフォローしたいですね。

写真やメニュー情報の送信
新商品の写真やメニューの変更情報なども、LINEで簡単に送ることができます。文章だけでなく画像も一緒に送れるので、伝わりやすさが段違いです。


グループ機能でまとめてお知らせ
これは少し慎重に使う必要がありますが、特定のお客さまとのグループを作って、そこに定期的にお知らせを送るという活用法もあります。私の知る個人事業でされている飲食店でもこのような使い方をされていて効果的にお客さまとやりとりされています。
ただしこの方法では、他のお客さまの名前や発言が見えてしまう可能性があります。プライバシー面を考えると、信頼関係のある少人数グループでの利用にとどめたほうが安心です。
本来このような使い方をしたい場合はLINE公式アカウントを利用すべきです。LINE公式アカウントの利用方法は別の記事で紹介しますね。
より効率的に使うためのちょっとした工夫
よく使う文章は「メモ帳」アプリに保存しておく
「予約ありがとうございます」「本日の空き状況はこちらです」といった定型文は、スマートフォンのメモ帳や専用アプリにまとめておくと、コピー&ペーストで手間が減ります。
LINEの「ノート」や「アルバム」機能も活用
トークルーム内で「ノート」や「アルバム」を使えば、過去の情報を整理して残すことも可能です。これを使えば、あとから見返したい情報も探しやすくなります。
「ちょっと不便だな」と思ったら、LINE公式アカウントへ
個人アカウントでもある程度対応できますが、
- 複数のお客さまと同時にやりとりしたい
- 営業時間外は自動で返信したい
- スタンプカードやクーポンを発行したい
こういった要望が出てきたら、次のステップとして「LINE公式アカウント」を検討するタイミングかもしれません。
公式アカウントなら、業務用としての機能がより整っています。
最後に
「IT活用」と聞くと、なんだか難しいことのように感じるかもしれません。
ですが、いつも使っているLINEを、ほんの少し仕事に役立ててみるだけでも、業務の効率は大きく変わります。
無理なく、できることから。
そんな第一歩として、LINEの活用を試してみてはいかがでしょうか?
「LINEでの予約受付、どう始めたらいいか分からん〜」とか、「メニューの情報送るの、どうしたらええかな?」って思ったら、私「中小企業診断士ヒロ」のLINEまでお気軽にどうぞ!


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